「9月9日」。製作会社のウェブラボさんのおかげでハイセルフが提示してくれた通り、この日にホームページをアップすることが出来ました。感謝しつつサイトを眺めていると「あ、今たぶん虹が出てる・・・。」そんな予感がしたので急いで外に出ました。台風が駆け足で通り抜けた雨上がりの薄グレーの空に、大きな虹がうっすらとかかっていました。マリアの庭の未来はどうなっていくのでしょう。こうありたいという思いだけで出発したサロンはおぼろげな虹のようなものかもしれません。けれどあらゆる可能性を含んだ虹はいつかはっきりとその姿を現してくれると思っています。今までも不安な時は不思議といつも虹が出て「心配することないんだな・・。」と思えたもの。今日も天からのお祝いは虹。だからきっと「大丈夫。」
5分ほどすると虹は姿を消し、雨がパラパラと降ってきました。家の中に入ろうとした時にふと玄関脇のブナの木が目に入りました。雲間から射した日の光に照らされた枝陰に、たくさんの精霊たちの姿がありました。濃い青い玉のようでまるで雨宿りをしているみたい。静かにこちらを見ている感じで思わず息をのみました。気が付くとブナの後ろに開けた空にはオレンジピンクの天使の姿も。ふわ~っふわ~っと舞うように回転しています。みんなお祝いしてくれているんだ、なんだかハートが熱くなりました。
いつも見えるわけではないけれど、見えないから?無い”のではありません。私たちは多くの存在に応援されながら生きています。だからどのような時でも独りぼっちなんてことはあり得ません。
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